ユークリッド空間の音 -4ページ目

BUMP OF CHICKEN未聴者にお勧めしたい私的12曲(2/3)

最近のブログに

 

「『BUMP OF CHICKENを知らない人に

  BUMP OF CHICKEN12曲を勧めるとしたら?』

 みたいなことを考えています」

 

と書いたので

ちょっと考えてみました。

 

あくまで個人的な見解です。

 

BUMP OF CHICKENを知らない人に勧めたい12曲。

(~「aurora arc」の範囲内)

 

今の所

 

1.月虹

2.天体観測

3.メーデー

4.車輪の唄

 

 

今回も4曲。

 

5.ギルド

 

私的イメージ「人間に生まれたのは 人間であることを選んだから」

 

印象的な歌詞

「人間という仕事を与えられて どれくらいだ

 相応しいだけの給料 貰った気は少しもしない」

「与えられて クビになって どれくらいだ 何してんだ

 望んだんだ 選んだんだ 『仕事ではない』 解っていた」

 

淡々と続けられる日常の中で

ふと抱いた疑問を掘り下げた歌に感じます。

「日常」を扱った内容はリアルで

いつの間にか没頭してしまう。

 

なぜ人間として生きているのか。

 

個人的には「周囲に生かされている」とも考えたいし

「望んで生きている」とも考えたい。

恐らくこれらはお互いに切り離すこともできない。

 

終始続く金属音(?)が非常に印象的。

鶴嘴を持って穴を掘っている様子を想像させる。

曲がフェードアウトしたあともその音は続く。

それが望んだことだから……。

 

 

 

 

 

 

6.sailing day

 

私的イメージ「未来を創れるのは今だけ」

 

印象的な歌詞

「精一杯 存在の証明

 過ちも 間違いも 自分だけに価値のある財宝」

「たった一秒 生きる為に

 いつだって 命懸け 当たり前だ」

 

「今」を恒常的なテーマにしているBUMPの楽曲の中で

この曲はより未来に目が向いていると思います。

曲中で書かれる「過ち」「敗北」は

過去のものとも取れるし

今から経験することが

「過ち」や「敗北」になるかもしれないとも取れる。

アニメ「ONE PIECE」のエンディングで用いられたそうですが

ルフィの生き様に重なる印象を抱く人も多いらしい。

 

うん、「生き様」という言葉がしっくりくる。

 

Aメロ短調の出だしは秀逸で

曲構成が非常に優れていると思う。

冒頭のサイレン(?)が最後にまたフェードインしてくるところは

とにかく感動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

7.K

 

私的イメージ「歌われる色褪せぬ童話」

 

印象的な歌詞

「孤独には慣れていた 寧ろ望んでいた

 誰かを思いやる事なんて 煩わしくて」

「忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば

 この日のタメに生まれてきたんだろう どこまでも走るよ」

 

そのまま童話として十二分に通用するストーリーがいいです。

この枠は本当に迷いました。

メロディー重視なら「ハンマーソングと痛みの塔」という

名曲がある。

「ダンデライオン」の歌詞は涙腺を直撃する。

ただやはりこの曲のポテンシャルは

他のどれもを凌駕していると思う。

孤独を願っていた黒猫の心境は

徐々に変化していく。

そして――最後の歌詞から受ける衝撃は……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8.花の名

 

私的イメージ「誰もが 特別な人」

 

印象的な歌詞

「あなたが花なら 沢山のそれらと

 変わりないのかも知れない

 そこから一つを 選んだ

 僕だけに 歌える歌がある

 あなただけに 聴こえる歌がある」

 

BUMPの曲の中で比較的スローテンポで

ロングトーンの箇所も多いです。

歌詞自体も量が少ない。

その分、「『自身』対『他人』」の輝きに対するメッセージが

凝縮されて籠められているように思います。

弦楽器の彩りが素晴らしい。

ラストのスネアドラムの響きが心に沁みます。

 

「目覚め(Awakening)」(コラボレーション)

この度

「You Tube」でお世話になっている

SUMIKO T.さまにお誘いを頂き、

SUMIKO T.さまの楽曲「目覚め(Awakening)」のアレンジをさせて頂きました。

 

SUMIKO T.さまのYouTubeのページはこちら。

 

(14) SUMIKO T. - YouTube

 

 

ピアノを中心に

端正流麗でメロディー・構成の素晴らしい曲を

作っておられます。

 

こちらのアレンジは

まだまだ未熟な所がありますが、

お時間のある際に聴いて頂ければ嬉しいです。

 

 

BUMP OF CHICKEN未聴者にお勧めしたい私的12曲(1/3)

最近のブログに

 

「『BUMP OF CHICKENを知らない人に

  BUMP OF CHICKEN12曲を勧めるとしたら?』

 みたいなことを考えています」

 

と書いたので

ちょっと考えてみました。

 

あくまで個人的な見解です。

 

BUMP OF CHICKENを知らない人に勧めたい12曲。

(~「aurora arc」の範囲内)

今回は4曲。

 

 

 

 

1.月虹

 

私的イメージ「どれひとつ欠けてはならない数多の命」

 

印象的な歌詞

「同じ様な生き物ばかりなのに

 どうしてなんだろう わざわざ生まれたのは」

「あっただけの命が震えていた

 理由はひとつだけ 虹を見たから

 いつだって 舞台の上」

 

ケルティックな雰囲気漂う優れた楽曲が

一番の魅力だと思う。

イントロとアウトロの呼応も素晴らしい。

上下動の細かなBUMPの曲の良さが活かされていると思う。

メッセージ性も良いです。

開幕に持ってきたい曲。

 

 

 

 

 

2.天体観測

 

私的イメージ「過去の自分全てが今を支えている」

 

印象的な歌詞

「見えてるモノを見落として 望遠鏡をまた担いで

 静寂と暗闇の帰り道を 駆け抜けた

 そうして知った痛みが 未だに僕を支えている

 『イマ』という ほうき星 今も一人追いかけている」

 

「今」というものを恒常的なテーマとしているBUMPにとって

代名詞的な楽曲なんじゃあないだろうか。

BUMPの曲の中でも

歌詞がもっとも抽象的と言われているらしい。

言われてみれば歌詞中の「君」は

大切な人とも取れるし、弱かった自分とも取れる。

このテーマを主軸とした曲の中では

歌詞と曲とのマッチングが抜群に良いと思う。

だからこそ超メジャーになったのかもしれない。

これも開幕に持ってきたかったけど

私的感覚で2曲目に。

 

 

 

 

 

3.メーデー

 

私的イメージ「『自身が想われている』という想いが自身を救う」

 

印象的な歌詞

「傷付ける代わりに 同じだけ傷付こう

 分かち合えるもんじゃないのなら 二倍あればいい」

「響く救難信号 深い心の片隅

 こんなところにいたの 側においで 逃げなくていいよ

 触れた発信源に 届けるよ 口付け

 君から預かってきたんだよ」

 

アルバム「orbital period」辺りで

「『自身』対『自身』」が多かった楽曲に

「『自身』対『相手』」の構図の曲が徐々に増えていったように感じます。

この曲はたぶんその一番大きな転機であり

象徴であるんじゃないか。

扱っている題材も一番切実なものだと思う。

「救難信号」というメッセージ性はとても強い。

 

 

 

4.車輪の唄

 

私的イメージ「旋律と対比の秀逸な叙事(?)詩」

 

印象的な歌詞

「線路沿いの下り坂を 風よりも早く飛ばしていく 君に追いつけと

 錆び付いた車輪 悲鳴を上げ 精一杯電車と並ぶけれど

 ゆっくり離されてく」

 

マンドリン使用曲。

イントロのマンドリンのメロディー、

冒頭のボーカルのメロディーはどこかクラシカルで秀逸です。

「君」の旅立ちを見送る「僕」の美しくも切ない物語が

本当にきれいに描写されていると思う。

タイトルの「車輪」は「車輪」でなくてはならないし

言葉選びも素晴らしいと思います。

 

動画リンク

漢字の筆跡

何年か前の常用漢字の改定で

 

「鬱」

 

という漢字が常用漢字になりました。

 

音:ウツ

訓:しげ(る)、ふさ(ぐ)、さか(ん)、かお(り)

 

「ふさ(ぐ)」という読みは広辞苑で載ってます。

 

この漢字が29画。

改定前の常用漢字での最高画数の字が

「鑑」

の23画だったので

えらい増えた印象です。

 

(「えらい」=「凄い(岡山弁)」)

 

29画のこの漢字を実際に書いてみると

さすがにえらい書きづらいんですよね。

想像していたマス目の中に収まらない感じ。

 

変な(?)漢字を学ぶときには

書き順もなるべくチェックしています。

書き順通りの書き方だと総じて綺麗に書けるらしい。

「鬱」は資料によって

「缶」の部分から始まるものもあったり

「木」の部分からはじまるものもあったりします。

ただまあいずれにしても書きづらいんですよね。

 

意外な所では

「爽」も書きづらいです。

 

音:ソウ

訓:あき(らか)、さわ(やか)、たが(う)

 

普段書き慣れていない字は

見慣れていても

なかなか書きづらいです。

寐て寤る

先日の夜寝ていたときに

詳しくは忘れましたが

夢を見ました。

 

夢を見ていて

はたと気付きました。

 

「あっ マスクしてない」

 

 

夢の中でマスクを着けていないのは

まだ完全にマスクマンになっていないからかもしれない。

 

(not光戦隊)

 

 

 

基本的に出かけるときには

マスクとアルコールを携帯することにしていますが

まだ稀に忘れそうになったりします。

 

特にアルコールは鞄に入れているので

鞄の使い分けをするときに

入れ替え忘れをすることがあります。

 

 

 

最近頭の中で

「BUMP OF CHICKENを知らない人に

 BUMP OF CHICKEN12曲を勧めるとしたら?」

みたいなことを考えています。

「12」という数字は

「10じゃ足りないしなあ」という思いと

アルバムだとおよそこんくらい? と考えた故の数字です。

 

正直12曲でも足りない。

 

好きな曲と勧めたい曲はちょっと違うのよね。

 

またブログでネタにするかもしれません。

「電脳天使」(オリジナル)

「Singer Song Writer Lite 10」で

自作音楽が1曲完成しました。

 

「電脳天使」

 

何というか

目に見えない救いを描けないかなあと思って

チャレンジしてみました。

 

救いを描きたかったということは

自分が救いを求めているのかもしれない。

 

画像の変な記号は

ご想像の通りです。

 

粗い所がありますが

またお時間のある際に聴いて頂ければ幸いです。

 

 

旧統一教会とマスメディアとの繋がり(悠ダークモード)

毎日新聞、中日新聞などが

旧統一教会と関係が指摘されるイベント

「ピースロード」

を記事として紹介していたらしい。

 

で、今は削除されているらしい。

 

削除? 釈明でなく削除?

 

旧統一教会「ピースロード」巡りメディアも対応追われる 「主催団体の確認が不十分でした」記事削除した新聞も(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

 

 

毎日新聞の掲載時の1件のアーカイブがこちら。

 

ピースロード:平和願いペダル踏む 奈良-明日香、6人で完走 /奈良 | 毎日新聞 (archive.ph)

 

 

記事には

「記事検索サービス『日経テレコン』で15年~22年7月1日の期間、『ピースロード』を含む新聞記事は100本以上ヒットする。ピースロードのウェブサイトでは『多数のメディアで取り上げられました』と喧伝していた。」

とあるので

最近まで掲載して

最近に削除したってことでね。

 

なぜ最近削除したんだろう。

なぜ最近まで載せていたんだろう。

 

 

 

 

朝日新聞は同じく旧統一教会との関係が指摘される

「世界平和女性連合(WFWP)」

について好意的に掲載していたらしい。

 

【訂正】朝日新聞が旧統一教会側と「接点」 | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp)

 

 

2000年以降で10件以上あるそうです。

 

 

政治家が問題ならメディアも問題ですね。

国民に誤解を与えてしまったのだから。

 

 

そんなに問題な団体なら

もっと調べればいいのにね。

長は韓国の方だそうだけど

一体どんな人物なのか。

韓国の方なら韓国政府との結び付きがあるのかないのか。

 

 

個人的には

旧民主党中心にちらほらと起こった外国人献金について

「返還して終わり」で済んじゃったことも気になります。

外観誘致の可能性があるから

どこの団体からだったのかとか

精査しなきゃいけないんじゃないだろうか。

連休

お仕事場のあるお仕事が

1週間お休みです。

 

昨日と今日は

個人のお仕事がありました。

 

 

連休は――新曲を進めようと頑張っています。

 

仮題「電脳天使」

 

管弦楽+ピアノで

現代的な雰囲気に挑戦します。

 

 

あとは今年の大学入試の数学過去問を解いてます。

漢検も勉強。

 

 

体調の関係もあって

睡眠時間も多めです。

 

 

 

明日はクウ(シェルティ、♂、甘え)が旅立って1年です。

お供えの「ちゅーる」を買ってきました。

ラン(シェルティ、♂、哲学者)の分も買ってきました。

 

 

クウが旅立つときには

父は眠っていて

母は隣の祖母の家に行っていました。

自分ひとりだけでした。

 

自分が一番弱いことを

クウは知っていたのかもしれません。

 

一度も嘘や誤魔化しはしないという自分の約束は

何とか守れました。

 

 

弱くても頑張って生きていくよ。

 

「Departure」(コラボレーション)

この度

「You Tube」でお世話になっている

m.o.さまにお誘いを頂き、

m.o.さまの楽曲「Departure」のアレンジをさせて頂きました。

 

m.o.さまのYouTubeのページはこちら。

 

 

 

繊細で幻想的な曲を多く作曲され、

ピアノの即興曲もあります。

 

 

 

わたしのアレンジはまだまだ未熟な所がありますが

お時間のある際に聴いて頂ければ幸いです。

 

 

「CALL FOR PEACE」(コラボレーション)

この度

「You Tube」でお世話になっている

宍戸健さまにお誘いを頂き、

「Peace & Love project」に参加させて頂きました。

 

主旨:「音楽によるウクライナ平和の呼びかけ」

 

元々はボーカル曲である「CALL FOR PEACE」を

私はインストゥルメントの曲にアレンジさせて頂きました。

 

宍戸健さまのYou Tubeのページはこちら

 

 

 

私の技術はまだまだですが

お時間のある際に聴いて頂ければ幸いです。