私的指的ノクターン
こんにちは。T.Y.です。
えー、何と言うか、ブログ始めてみました。
理由は簡単、「何かしよう」。
……私は現在、とある病気の為、浮世離れした生活を送っています。
一時は入院の危機にも瀕した為(今もそうですが)、
「人間的なことをして病気を吹っ飛ばそう」という魂胆です。
ま、流行ものに乗っかろう、ということもありますがね。。
という訳で……。
今日はピアノのお話。
私は曲がりなりにも長年ピアノ弾きをしていたのですが、
数年前から大スランプに陥り、
右手の人差し指が全く上がらなくなってしまいました。
この所為でやる気も激減していたのですが、
また新たにピアノを一から習い始め、
練習法を見出しました。
で、今その人差し指が復活傾向にあります。
これを逃す手はない、ということで、またピアノを始めました。
「楽しみを作る」ということは、体調の観点から言っても良い事だと先生は仰ってました。
で、今練習している曲の中で一番萌え旬なのが、
ショパン作「夜想曲第13番(Op.48-1)」。
これがまた綺麗、且つ、カッコ良い曲で、情緒溢れる名作です。
短調で書かれたゆったりとした表情豊かな旋律が最初に出てくるのですが、
この旋律が、伴奏スタイルを変えて再登場します。
クライマックスは、思わず叫びたくなる程の音運び!
ショパンの夜想曲と言えば、第2番が有名ですが、
私の中では、この13番は、2番の比ではありません。
ショパンファンでなくとも、この曲は必聴です。
是非是非美しい旋律を堪能して頂きたいです。
ただ……、この曲、凄く難しいんですよね。
最終部では、伴奏が厚過ぎて、メロディーを出すのが大変。
ゆっくりじっくり練習指定校していこうと思います。